長い歴史の中で未だ消えず生き残り続けるメディア、ラジオ。
私の情報源はインターネットに続き、ラジオである。
1日の中でテレビはほとんど見ない。
ラジオの最大の特徴はながら拝聴ができることで、
運転をしながら、畑作業をしながら、私のようにパソコンをしながら楽しめるのが最大の特徴だ。
とりわけ、パーソナリティの軽快なトーク番組を好み、私は音楽番組はあまり聴かないが、それでも思いがけぬアーティストの楽曲に興味を持ち、購入することもしばしばある。
ラジオはテレビのような一方的に番組を進めるのではなく、リスナーの投稿はがきで進めるコーナーが必ずと言っていいほど存在する。
ただ聴くだけではつまらない!
はがきを投稿すると採用してもらえるか否か、どきどきワクワクしながら拝聴できるのもラジオの楽しみの1つだ。
私は、ラジオを10代の頃から聴いており、当時50円のはがきを毎週送っていた。生放送番組ではFAXを送ろうとするが、放送局の回線の都合上なかなか送れず、FAXが送れるだけで喜んだものだ。
今では無料でメールを送信し、生放送中でも気軽に送れるようになった時代。
ちょっと物足りなさを感じるものの、番組への投稿の敷居は随分下がった。
去年頃から「またメールを送りたい」という情熱がふつふつと湧き上がり、徐々にメールを投稿。
ありがたいことに採用していただけることも増えた。
以前Twitterで(メールを送ったリスナー?)採用されなくて文句を言っている人を見かけたが、採用されなくて当たり前だ。
具体的にどれほどのメールが届いているかわからないが、あなたが投稿しているということは他の人も送っている。読まれる数の10倍、100倍は投稿されているのかもしれない。
その中から厳選されて採用されるため、よほど秀逸な内容ではないと採用されない。リクエスト番組でないのなら、運ではなく文章力が必要だ!
採用されなかった〜、残念!次は採用してもらえるようにネタを考えよう
この気軽さが大事だと思う。
今ではTwitterでつぶやいた内容も番組で採用されるかもしれないので、まずはTwitterで番組に参加してみるのはいかがでしょうか?
メール採用して頂きましてありがとうございますー☺️ #1134golden
— アキバのひろさん (@pb_hiro) 2019年1月21日
文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に採用して頂いた時のつぶやき
サブアカウントでは主にラジオのツイート、野球のツイート、世の中に対する愚痴が多い・・・。
メインアカウントをフォローしてくださっているにも関わらず、こちらもフォローしてくれる物好きなフォロワーさんがいる。
ありがとうございます、TL荒らし申し訳ありません。
ここまで散々ラジオの良いところ、面白さを語ってきたが、
最近はがきが採用されてもノベルティを貰えることが少なくなった。
やっぱりラジオ放送局の経営は厳しいのか・・・
そこが気になる。