何年もアプリを開発していると、この処理は苦労したなーとか、ここは作っていて楽しかったな、等
思い出が生まれてきます。
私の場合はiOSアプリですが、みなさんもきっとこんな経験があるかと思います。
私が最も記憶に残っているところは、
『TVアニメアカメが斬る!カメラアプリ』の起動直後のスプラッシュアニメーションです。
「アカメが斬る!」のタイトルロゴが1文字1文字高速で表示されるアニメーションですが、
Youtubeにアップされているプロモーション動画を録画して、パソコンのプレーヤーで1コマずつ
動きを確認して作りました。
スプラッシュは2秒程度で終わりますが、開発にかかった時間はおよそ半日。
細かいところも手を抜かずに作り上げるのが私のモットーです。
ちなみに、「アカメが斬る!」アプリに関しては、開発のお話を頂いた当時は作品のことを
知らなかったため、コミックを全巻買い(自腹)作品を知ることから始まりました。
今ではこの作品のファンです。
アプリはTVアニメーション放送前にリリースすることが必須で、放送1ヶ月前には申請。
リジェクトを2回されても間に合うスケジュールで開発を進めていました。
当時はアプリの審査が10日前後かかり、1回のリジェクトでも命取りという非常に長い審査期間でした。
今では1日で審査が終わり、申請翌日にはアプリをリリースできるようになりましたから、良い時代になりましたね。
最後に、どう頑張っても見えないと思いますが長ったらしいソースコードを貼っておきます。
ただ凄腕PGならきっと短いソースコードで実現できるのかもしれませんね。